Food Plusの代表である私、大坪晏子は、20年以上にわたり食品安全の専門家として活動してきましたが、私たちが提供するのは単なる「書類の丸投げ」ではありません。
現場の従業員と一緒に汗をかき、働きやすさと生産性を同時に向上させる「現場改善型の伴走支援」です。
なぜ私がそこまで「現場」にこだわり続けるのか。
今回は、私の原体験である「祖母の教え」から始まり、これまでのキャリアを通じて確信したFood Plusのコンサルティング哲学についてお話ししたいと思います。
始まりは、祖母の上海仕込みの肉料理
私の「食」への想いの原点は、幼少期にさかのぼります。田舎の本家の長女として生まれた私は、共働きで教員をしていた母に代わり、祖母と過ごす時間が長くありました。
祖母は料理がとても上手で、特に上海仕込みのレシピで作る肉料理は絶品でした。実家で親戚に料理を振る舞う祖母の背中を見ながら、私は台所で「食べものの大切さ」を教わりました。また、お寺での饅頭販売の手伝いなども通じて、美味しい食べものが人をつなぎ、笑顔を生み出す力を肌で感じて育ちました。この原体験が、のちに栄養士や保健教諭の資格を取得し、「食」の道を志す確固たる基盤となりました。
病院栄養士、専業主婦、そして指導者へ。
「現場」での試行錯誤
大学で栄養学を専攻し、卒業後は病院の栄養士として働き始めました。しかしそこで直面したのは、「不味い病院食」という現実でした。徹底した衛生・栄養管理の下であっても、「美味しさ」や「食の喜び」が犠牲になってはならない。安全と美味しさを両立させるという課題は、現場に立たなければ分からないリアルなものでした。
その後、私は専業主婦となり、6年間にわたって毎日違うお弁当や手作りパンを作り続けました。限られた予算と時間の中で、いかに効率よく段取りを組み、美味しいものを作るか。自宅で1回500円の料理教室やパン教室を開き、狭山市の広報誌で毎月レシピの連載を持ったり、小学校で教員向けのお弁当作りのボランティアをしたりする中で培われたのは、「専門知識がない人にも伝わり、確実に実行される生きたノウハウ」の構築でした。
やがて「料理の鉄人」ブームが到来し、私は調理師専門学校の教員として採用されました。
8年間にわたり教鞭を執り、陳建一氏など有名講師の助手を務める中で、プロフェッショナルな現場が実践している「当たり前の衛生基準」と心構えを徹底的に学びました。
教え子たちは現在、オーストラリアやスイス、フランスの大使館料理人として、あるいは名店の跡継ぎとして世界中で活躍しています。
この経験を通じて、一方的なマニュアルの押し付けではなく、「従業員を巻き込み、自発的な行動を促す人材育成」がいかに定着率や現場力を高めるかを痛感しました。
極限のプレッシャーと危機管理。
そして行き着いた一つの答え
さらに私のキャリアは、より高度な食の安全を求められる現場へと広がっていきました。金谷節子先生から真空低温調理法を学び、北京オリンピックの強化選手へ食事を提供するプロジェクトに参画。極限のプレッシャーの中で「絶対に失敗が許されない」国際基準の食品安全と危機管理体制を経験しました。
一方で、食中毒事故を発生させてしまった食品加工会社の現場改善と従業員教育には、なんと18年間にもわたり伴走指導を行いました。
事故の恐ろしさと、失われた信頼を取り戻すための膨大な時間と労力。
それを未然に防ぐための日々の確実な衛生管理運用の重要性を、私は現場の痛みとともに知っています。
さらにはマレーシアへ1週間の現地調査に赴き、ハラル認証のリアルな実態にも触れてきました。
病院から専門学校、食品加工会社の再建、五輪プロジェクト、そして海外調査まで。20年以上にわたりあらゆる「食の現場」を歩んできた私がたどり着いた確信。
それは、幼い頃に「祖母の上海仕込み肉料理」から学んだ原体験へと繋がっています。
祖母の手料理が親戚中を笑顔にし、温かい繋がりを生み出していたように、どんなに規模が大きな食品工場や厨房であっても、そこは消費者の喜びと命に直結する「巨大な台所」です。 その大切な食を守り、安全性を確保するのは、本部が作った分厚いマニュアルではなく、実際に現場で手を動かす従業員一人ひとりなのです。
だからこそ、机上の空論には意味がありません。
安全で美味しい食を届ける仕組みを作り、従業員が働きやすさと誇りを持って自走できる組織にするための「答えは、常に食の現場にしかない」のです。
書類だけのコンサルが
現場を壊す理由
現在、2021年のHACCP完全義務化の影響もあり、多くの小規模事業者が大手取引先から
「JFSやFSSC22000などの認証がないと取引を継続できない」
「展示会で商談すらしてもらえない」
といった実質的な通告に直面しています。
焦った経営者様は、専門知識がないからと、安価な「書類作成代行」を行うコンサルタントに依頼しがちです。しかし、書類の丸投げはなぜ失敗するのでしょうか?
現場の従業員からすれば、「上の命令で突然難しいマニュアルが持ち込まれ、何をしたら良いか分からない」状態になります。現場の実情を無視したルールの押し付けは、反発を生み、作業効率を落とし、最悪の場合は貴重な人材の離職を招きます。分厚いファイルは棚の奥で埃をかぶり、衛生管理は一部のベテランに依存した「属人化」から抜け出せず、結果的に食中毒の潜在的リスクを抱え続けることになるのです。
Food Plusが約束する
「現場改善型」の伴走支援
だからこそ、Food Plusは「書類作成代行」とは一線を画す、「現場改善型の伴走支援」に徹底してこだわります。
私たちは経営者の隣で共に汗をかき、現場の従業員の方々と対話を重ねます。
5S(整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌)や7Sをベースに、未経験者でも理解できる具体的で実践的な仕組みを作り上げます。
単に認証を取得するためだけの窮屈なルール作りではありません。現場の無駄を省き、働きやすさを向上させ、生産性を同時に引き上げるための「利益に直結する改善」です。従業員一人ひとりが衛生管理の重要性を理解し、「自走」できる組織へと成長させる人材育成を含めたサポートを行います。
認証取得にかかる費用を「単なるコスト」と捉えないでください。展示会での新規商談の獲得、大手との取引開始、海外輸出の実現、そして従業員定着による採用コスト削減を考えれば、Food Plusの伴走支援は十分に回収可能な「前向きな投資」です。
まずは「無料個別相談」で
貴社のボトルネックを特定しませんか?
「取引先から認証を求められて焦っているが、何から手をつけて良いか分からない」
「マニュアルが形骸化しており、いつか事故が起きるのではないかと不安だ」
「過去にコンサルに頼んだが現場に定着せず、不満を持っている」
そんなお悩みを抱える経営者様は、どうか一人で抱え込まず、Food Plusにお声がけください。
Food Plusでは、貴社の現状と課題をヒアリングし、解決すべきボトルネックをズバリ特定する「30分の無料個別相談」を実施しております。
祖母から教わった食の大切さを胸に、20年の現場経験と国際基準の専門知識を持つ私たちが、貴社の食品安全を「守りの義務」から、ビジネス拡大のための「攻めの成長力(武器)」へと変えるお手伝いをいたします。
机上の空論ではなく、「現場の従業員とともに」会社を成長させたいと願う経営者様からのご相談を、心よりお待ちしております。
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皆様の現場でお会いできる日を楽しみにしております。
合同会社Food Plus 代表 大坪晏子
